« 岩手県のマインズ陸前高田校復活!! | トップページ | 平成23年度第2回 英検の結果! »

2011年11月30日 (水)

「僕は君たちに武器を配りたい」読みました!その22

今回は、古くからの友人に勧められて、

「僕は君たちに武器を配りたい」book を読みました。

講談社 1890円 瀧本哲史さん著です。

Photo
↑これが本です。ちょっと違和感がありますが…

黄色い帯には、「京大NO.1若手人気教官」とありました。

 

で、以下、目次です。

第1章 勉強できてもコモディティ

 

第2章 「本物の資本主義」が日本にやってきた

 

第3章 学校では教えてくれない資本主義の現在

 

第4章 日本人で生き残る4つのタイプと、生き残れない2つのタイプ

 

第5章 企業の浮沈のカギを握る「マーケター」という働き方

 

第6章 イノベーター=起業家を目指せ

 

第7章 本当はクレイジーなリーダーたち

 

第8章 投資家として生きる本当の意味

 

第9章 ゲリラ戦のはじまり

 

ちなみに、第1章の「コモディティ」とは、「日用品」との意味で、

「いつでも取って替われてしまうもの」というような意味合いで、使われていました。

で、以下、気になった文、文章について、コメントを。

※青字は本の引用部分です。

 

 

自分の頭で考えない人々はカモにされる

厳しい言葉ですが、きっと正解、深刻と思います。

私も、これだけは避けたいし、他の人にもそう思っているので、日ごろ、生徒にも、

「まずは自分の頭で考えて」という指導をしていますpaper

 

松下幸之助は確かに偉大な人物だった。しかし~(中略)。もし「経営の神様」と呼ばれていた幸之助が生きていれば、全く別のことを考え、実行しているに違いない。

パナソニックの創業者までも、否定してしまう凄みを感じましたcoldsweats02

(フォローはしてましたがsweat01

 

経営再建中の日本航空が、2005年の就職人気企業ランキングの1位だったことを考えると、「もうそろそろ潰れそうな会社の指標」として学生の就職人気ランキングを見ているのもおもしろいかもしれない。

この側面にも、ちょっとうなずける時があります。昔とは違うんですよねcoldsweats01

 

名伯楽について

伯楽(昔、中国にいた馬を見分ける名人)は、嫌いな相手に「名馬」の見分け方を教え、好きな相手に「駄馬」を見分ける方法を教えていたのである。

普通に考えれば、贔屓(ひいき)のお客に名馬の見分け方を教えるところだが、彼は逆だった。伯楽はどうして「駄馬の見分け方」を贔屓の客に教えたのか。

それは、世の中には、名馬よりも駄馬のほうがずっと数が多いからだ。

として、人についても同じことが言える、と続いていました。

これは、厳しく、難しい言葉だな、と思います。

確かに、世の中を見渡せば、日本にも世界中にも「駄馬」はいると思います。

けれども、その見方って、あまりにも主観的すぎる気がして、

うまく言えませんが、なんか、違和感を感じましたsad

 

メンバーのやる気が足りないと質問した起業家について、ジョン・ウッドという人は、

「簡単なことだ。自分自身が結果を出し続ければよい。リーダーが結果を出せばみんなついてくる。あなたが結果を出していないからダメなんだ。まずは結果を出して下さい。」

これは、身につまされる、の一言、でしたsweat02

 

 

住宅ローンはリスク管理できない人のもの

サラリーマンはハイリスク・ローリターン

そんなこと、言われてもな…と。この見方にも違和感が。

じゃあ、住宅ローンがなくなったら、サラリーマンがいなくなったら、

世の中って成り立つの??と。

ただ、以前、養老孟司さんの本を読んだとき、

「昔の日本には、自営業者が多かったのに、今はサラリーマンが多すぎる。これは異常だ。」

というような内容を読んだとき、「武器を持って起業する」って選択肢もあるんだと

今の就職難の時期だからこそ、考えた時がありました。 

「就職」にしがみつくのではなく、「起業」という選択肢もあるということです。

 

安易なフランチャイズ加盟は危険すぎる

コンビニには、お世話になっているので、あまり言えませんが、

確かにフランチャイズって、ほとんどは酷なシステムのような気がしますsweat01

 

人を今の評価で判断しない

これは、教育者がよくやるミスです。いわゆる「人にレッテルを張る」ということ。

人は変わります。変わろうと思えば、いつでも変われます。

「変われない」と思っている人は、どこかで本気でないだけです。

私もそういう「変わった生徒」を何度も見てきているし、

そういう可能性がないと、この「塾の先生」という仕事の意味がなくなります。

ということで、ここは激しく同意しましたpaper。 

 

地球上のすべての水資源のうち、淡水はわずか2.5%しか存在しません。

残りはほぼすべて、海水です。

これは、本文と、ちょっと関係ない内容での引用ですが、

この数字に、改めて驚き、「水」の大切さについて、考え直さなくては、

と思いましたbearing

 

世の中の多くの”残念な人”は、「自分で調べるひと手間」を掛けようとしない。

これは、最初の「自分の頭で…」に戻りますが、やっぱり重要なことと思います。

「何のために勉強」という答えは、たくさんあると思いますが、

「どんなふうに勉強」という答えの究極は、「まずは自分で調べる」

が、入口であることは、まず間違いないと思いますgood

 

 

ということで、すべての内容について、賛成!というわけではありませんが、

非常に刺激された本でしたhappy01

 

ちなみに、裏表紙には

「20代が生き残るための思考法!!」

とありました。

 

あれっcoldsweats01

 

 

 

 

 

 

|

« 岩手県のマインズ陸前高田校復活!! | トップページ | 平成23年度第2回 英検の結果! »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/257170/43188541

この記事へのトラックバック一覧です: 「僕は君たちに武器を配りたい」読みました!その22:

« 岩手県のマインズ陸前高田校復活!! | トップページ | 平成23年度第2回 英検の結果! »